景観隊484

８月１５日景観隊活動日でした。この日桜並木づくり班は“管理Ｎｏ８０１”の桜の木の剪定を行いました。これはメンバーの一人が朝のウォーキング中に桜にまとわりつくクズの蔦をとりながら歩いているときに散歩中の男性から「管理Ｎｏ８０１の桜が橋の上に伸びていて見通しも悪くなり危険。剪定をしてほしい。」と要望されたためです。選定の時期ではありませんが苦情処理として実施することにしたものです。桜の木の下方の７～８㎝ほどの枝４本を切り落とし細かくカットして束にしごみ収集場へ持ち帰りました。４名で実施し処理時間１時間弱で完了。
並木全体の剪定は１０月ごろより行う予定です。皆さまのご協力をお願いします。

１．剪定前の桜の前で処理する枝の打ち合わせ：

２．枝の切り落とし風景：

３．切り落とし枝の後処理風景：


４．枝の切り口の処理：　枝の切り口は殺菌剤＆ゆごう促進剤トップジンペーストＭで処理

５．剪定後の状態：　すっきりして見通しも良くなりました。
  

7月4日の定例活動日でした。桜並木づくり班では前班長のＯさんと琵琶湖沿岸から桜のチェックを実施しました。チェックしたところは湖岸から高座橋までのさくらの木です。琵琶湖湖岸の桜についてはあまり手が入っていなくて　“ひこばえ”や“どうぶき枝”が多くあり　また折れた枝やいたんだ枝がそのままに残っていました。今後剪定してすっきりした桜並木を完成させていきたいと思います。ただ現在は剪定時期が悪く10月以降に実施していきたいと思います。

１．桜のチェック風景


２．ひこばえやどうぶき枝


３．枯れ枝：　機の上部の枝が枯れています。水不足と思われます。土壌改良も必要。


４．傷んだ枝